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肩こりとは

 

日々の生活の中で、体のどこかが調子が悪い事ってありますよね。

その中でももっとも身近なもののひとつが肩こりです。


特に同じ姿勢でずっといるとき、例えばパソコンや編み物などに、気がついたら首が痛い、肩こりがするということはよくありませんか?

こういった肩こりは、どうして引き起こされるのでしょうか。

そもそも、肩こりとはいかなる状態なのでしょうか。


この記事では、肩こりとはなにかについての知識を紹介していきます。



肩こりとは

そもそも肩こりとはなにかをみるときに、体の仕組みについてみていかなければなりません。

一般に「肩」と呼ばれる部分には多くの筋肉が集まっています。


【筋肉】

僧帽筋


頭半棘筋


頭・頸板状筋


肩胛挙筋


棘状筋


少菱形筋


大菱形筋


これは、体の中で最も重要で重量もある頭を首で支えるために、また首・肩を動かすために必要だからです。

筋肉というのはどこも同じですが、酸素と栄養を血液から補給されることで活動しています。

したがって、順調に動くためには絶えず血液の流れが必要となるわけです。


ところが、なんらかの理由でその「血流」がわるくなることで、筋肉の栄養失調状態となり、それがいわゆるい筋肉の「こり」と呼ばれるもの、すなわり「肩こり」の正体なのです。


肩こりの種類

肩こりがどのようなものであるかは大体同じですが、その原因となる要因からいくつかの種類に分けることが出来ます。

 

【単純性肩こり】

これは筋肉疲労が原因となる肩こりで一般的にいうのはこのタイプです。

長時間同じ姿勢、筋力が弱まっている事から引き起こされます。

 

【症候性肩こり】

周辺部の肩とは関係のない部分が原因となって引き起こされる肩こりです。

解消するためには原因となる部分の治療が必要です。

 

【心因性肩こり】

ストレスなどがかかることで血流が悪くなり、それが肩こりにつながります。

最近だんだんと増えており、子供にも多いといわれています。

 

肩こりと病気

通常の肩こりは、なんらかの原因により血流が悪くなることにより引き起こされるものです。

しかし、中には何らかの病気が原因となりそのサインとして肩こりという症状が出てくるタイプ、(症候性肩こり)があります。

 

そんなときには、肩こりをほぐすために血行をよくするマッサージを行ったりすると逆に悪化させてしまうこともあります。

したがって、肩こりだけでなく他の症状も同時に出ているなどの時には速やかに病院を受診して、原因を探る必要があります。

 

◇変形性頸椎症

背骨の椎骨と椎骨との間にはという椎間板というクッション材があることでスムーズに、そして負荷を和らげて動かすことが出来ます。

 

これがずれてしまうことで痛みが出る椎間板ヘルニアは大分しられている病気ですが、椎間板や椎骨が変性してしまうことで脊髄から出ている神経根を圧迫してしまうのが変形性頸椎症です。

 

肩こりはもちろん、「しびれ」、「咳」「くしゃみ」「てのしびれ」などを引き起こします。

進行していくと下肢の歩行障害などがでてきてしまうのですぐに治療する必要があります。

 

◇頸部椎間板ヘルニア

椎骨と椎骨を野間にある椎間板、これがずれ神経を圧迫したりしてしまうのが頸部椎間板ヘルニアです。

これは組館の傷み、肩こり、指のしびれなどを引き起こします。

 

◇四十肩・五十肩

年を取ると出てくるとされているこの症状は肩関節の組織に炎症が起こって、痛みのために腕を動かす事が出来なくなるとされています。

 

これが肩こりを招き、さらに腕を動かす部分が狭まっていくことで、また血流が悪くなるという悪循環を生みます。